FIREを目指すサラリーマンブログ

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外資系大手企業のコロナ時期における勤務状況

どうも、ともです。

外資系大手企業に勤めているともの会社ではコロナの時期にどのように業務をしているのかをシェアされてもらえればと思います。

出社について

ともは2020年3月以降、出社を現在(2020年8月)まで1回しかしておりません。 (席替えのために出社のみ)

現在ともが務めている会社では出社制限がされています。また、様々な出社時のルールがあります。

  • 出社できるのは最大で社員の50%以内
  • 席が向かい合う、隣り合う人がいてはならない
  • 出社前には体温を計測する必要がある
  • エレベーターを利用できるのは4人以下
  • 昼飯は一人で食いに行け

このような状況下の中なので、出社を制限することで社員の安全を第一に事業活動しています。(EUの会社なので安全第一な気がしています)

リモート業務の苦しさについて

業務についてなのですが、出社をしていないためリモートで行っています。

働きすぎの人とさぼりまくりの人ができてしまう

周りを見ていますとリモートでの業務は特定の人に仕事が集中するような状況が起きています。リモートであれば働こうと思えば深夜でも土日でも働けますし、逆にうまくさぼっていれば目立たないので特定の人に仕事が集中してしまうのでないかと思います。本来であれば管理職が目を配らせることでバランス配分をしていると思うのですが、このような環境だとなかなか見られないというのが本音な気がします。

ちなみに自分はうまくさぼる側です。

コミュニケーションコストが高い

なぜ一部の人に仕事が集中してしまうのでしょうか? 

要因の一つにコミュニケーションコストが考えられると思っています。チャットやメールでは相手の状況が見えないため、連絡が取りやすい人に仕事を振ってしまうということが起きているのではないかとにらんでいます。 通常よりコミュニケーションコストが高いため、もともと連絡しにくい、依頼しにくい方には仕事を振ることができない可能性が高いとにらんでいます。

特に仕事を断れない、断る理由のない方だと仕事が大量に来てしまい、困ってしまうということが起きています。

コミュニケーションコストを下げるうえでもテレビ電話で行うランチ会やリモート雑談など、仕事と関係のない場から相手の業務状況状況を知るのが大事だと考えています。意外とヒマしている人がいたり、F2Fで話すと怒っているわけではないことに気づいたりして、コミュニケーションコスト、および仕事の振り方の再評価につながることがあると思います。

評価を下げずに上手にさぼるには?

ずばり、仕事をしている感を出すのが最も大事になります。 仕事をしている感を出すには他人からどのように見らえれてばいいのでしょうか?

リモートワークにおける他人からの重要な評価について考えてみましょう

  1. コミュニケーションコストが低い人材

-- そもそも仕事をしない方、つまりは依頼されないような方は業務において最も不要な人間になってしまいます。コミュニケーションコストが高いことで依頼されないことが多いため、まずはリモート環境だからこそ他人と積極的にかかわり、仕事の依頼がたくさん来る人を目指しましょう

  1. 忙しそうな人材

-- 仕事が大量に来て受けているだけだと、ただの仕事を真面目にしている人になってしまいます。ほかの人から仕事を依頼しやすい環境を作りつつ、仕事をしないというのがゴールなため仕事を断る勇気を持ちましょう。 単純に依頼された仕事をすべてするのではなく、断りましょう。その際に当たり前ですが、現在抱えている仕事と終わりの時期を提示しつつ、いつならできる、どれくらいならできるという話をしましょう。

忙しそうだけれども、頼みやすいそして頼めばいつかはやってくれる人というポジションを確保することで仕事をしている感のある人材になれると思っています。

結論

  • リモート業務は忙しい人と暇な人の二極化する
  • うまくリモートをする上でコミュニケーションコストを下げる工夫が必要
  • 仕事をうまく断って業務量をマネジメントしましょう